新型コロナの影響で3年ぶりに東京都で開催された女子軟式野球の全国大会【第20回全日本女子軟式野球学生選手権大会(中高生の部)】に東海地区代表として出場しました。
準決勝には敗れたものの3位決定戦で勝利し、初出場で全国3位の成績をあげる事が出来ました。

・2回戦　
　東山G 14vs4 秋田エスポワールガールズサン（秋田県代表）
・3回戦　
　東山G 10vs3 福井ダイヤモンドガールズ（福井県代表）
・準決勝　
　東山G 0vs7 城南鵬翔クラブ（東京都代表）
・3位決定戦　
　東山G 7vs5 オール兵庫ジュニア（兵庫県代表）

優勝：城南鵬翔クラブ（東京都代表）
準優勝：三鷹クラブダブリュー（東京都代表）
第3位：東山スマイルガールズ（愛知県代表）

一回戦はシードでしたが東京の猛暑の中、優勝する為には二日で4試合を勝ち抜かなければなりません。さらに投手は一日100球制限の大会ルールがあります。また、慣れない集団での連泊でコンデションを整える必要があります。
東海地区代表として全国大会へ出場が決定してからは、暑さ対策で体力をつける事、緊張感の中でのプレイの精度をあげる事、コンデションを大会時にピークに持っていく事を課題に練習をしてきました。
暑い中での合宿や連戦の練習試合など常に全国大会をイメージして調整してきました。また、練習時だけでなく私生活でのコロナ対策にも神経を削りました。

一年間日本一を目指して練習してきましたが、準決勝で前回優勝チーム東京代表の強豪『城南鵬翔クラブ』さんに負けてしまいました。しかし、練習で培った精神力と集中力で兵庫代表の全国大会出場常連チームの『オール兵庫ジュニア』さんに、2vs5から終盤に連打で逆転し逆転勝利で3位を勝ち取る事が出来ました。　
選手と父母会のみなさん、本当にお疲れさまでした。3位入賞 おめでとう！
そしてこの大会で引退する3年生のみんな、ありがとう。次のステップでも頑張ってください。